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胎教について (2007年03月30日)
プレママのみなさんはなにか胎教してますか?
一般に、ひとりめの妊娠中は「妊娠していることそのものが仕事」のようだったりして、いろいろなことに気を配り、胎教にしても何にしても、気合を入れようと思えばいくらでも入れられますね。「何事もやって損はない、やらなかった後悔は大きい」ので、みなさん赤ちゃんのためにいろいろしてあげましょう!
これに対してふたりめ以降の妊娠は、生まれるその日まで「あれ、そーいえば私って妊婦だったんだっけ」という場合が実に多い。重いものは持つは、ひとりめの世話で休む暇はないわ…もちろんカフェインなしではやってられません。あ、これはダメママの私だけか?
どちらにしても現代のプレママは忙しいもの。仕事もお付き合いもあるし、出産の準備もあれば、だんなやペットの世話もある(同格にするな、ペットがかわいそうって?)。
そんななか、「胎教どころじゃないわよ!」
と思っているあなたに朗報。カンタンで効果的な胎教グッズがありますよ。
アメリカで評判の胎教グッズ「ベビープラス」がそれです。
何を隠そう私も2回の妊娠で愛用しました。効果は絶大、もし3人目を授かったらまた絶対に使います。
さて、では、
『ベビープラスとは何でしょう』
ベビープラスは卵型の小型音声プレイヤーで、妊娠18週目ぐらいから使用を開始します。使い方はカンタンで、おなかの赤ちゃんに聞こえるようにベルトや腹帯で装着するだけ。朝晩各1時間行います。ボタンを押すと16種類の音が再生されます。はじめは「どーん、どーん、どーん、どーん」とゆっくりめの太鼓のような、母親の心音に似たリズム。レッスンが進むにつれて「どどん、どどん、どどん」から「どどどこ、どどどこ、どどどこ」とリズムがだんだん早く複雑になっていきます。
そして出産間際のレッスン16のあたりは「どどどこどこどんどどんどどん、どどどこどんどんどどんどどん」(これ入力するのも結構たいへんよ〜)と、初期の母親の心音とは似ても似つかない複雑さとリズムに進化していきます。でも、なんとこの頃には、おなかの赤ちゃんは明らかにこれらの音をちゃんと識別して反応するんですね〜。レッスン開始とともに反応する(喜んでいる、と私は思いました)のがよくわかるようになります。
『ベビプラ胎教のメリットは?』
胎内で赤ちゃんの脳細胞はものすごいスピードで発達をとげているそうです。そして、妊娠5ヶ月ごろからおなかの赤ちゃんは耳が聞こえるようになります。赤ちゃんの脳の発達と、胎内ですでに機能し始める聴覚。聴覚を通しておなかの赤ちゃんに「音の識別」(っていうと難しく聞こえますが、要するに赤ちゃんの「あ、ママのドクッドクッっていう音に似ているけどちょっと違う音がする!」から「またあの音だ!あれ?なんか今日はもっと早くなっていてちょっと違うぞ?」という言葉にならないレベルの認識のこと)という学習を促すことで、脳が刺激されて脳構造が強化される、というのがベビプラの理論なのです。
『知っていたらきっとみんなお母さんにやってもらいたかったベビプラ胎教』
おそろしいことに、出生前および出生時に脳細胞の大半は、活性化されずに衰弱していくといいます。逆に活性化された脳細胞は、活きた細胞として存在し続けるそうです。ベビプラ胎教には、この脳細胞の衰弱を最大限に防ぐ目的があります。う〜ん、もう遅いとわかっていても、戻れるものならタイムマシンで遡って、私が胎内にいるときにやってもらいたかった・・・。最近物忘れがひどくて・・・。歳のせいか?!
『ベビプラ効果はいかに?』
これはもちろん個人差があるとは思うのですが、まずは私個人の体験から。
一番目に見えてわかりやすい効果は『新生児がよく眠ってくれて、手がかからない』、ということ。長男のときははりきっていろいろ胎教していたので、一体どれが効き目があってあんなに手のかからない穏やかな赤ん坊を授かったのかは不明でした。でも次男のときは忙しくて、ベビプラ以外の胎教は一切なし。でも長男を上回る楽チンな赤ん坊でした。
周りのベビプラベビーたちを見てもみんな一様によく眠っている。夜泣きがないし、いつも機嫌がいいのです。ベビプラをしなかった上の子供がいるママは口を揃えて「ひとりめのときよりも全然ラク〜!」と言っています。
長男を産んだばかりの高齢新米ママの私は、睡眠不足に悩まされないことが本当にありがたかったです。ママ友ができると、いろいろよそのお宅の新生児の実態(?)がわかってくるのですが、みんな睡眠面ではかなり苦労していたみたいで、「うちは新生児の頃からふたりともほぼ夜通し寝てくれる」というと「どうして〜?!!!うそでしょ〜!」とぎょっとされます。
もちろん生まれたての頃は3時間おきぐらいに起きて授乳します。おっぱいが張るから自分から自然に目が覚めるし、これは仕方ない。でも、そのたびにぎゃーぎゃー泣かれるのと、赤ちゃんが“眠った状態のまま授乳”して、終わるとまた何事も起こらなかったかのようにスーっと眠りに戻ってくれるのとでは天と地の差。
私が見る限り、ベビプラベビーたちは夜泣きの苦労でママを泣かせることがないようです。
うちの子たちはまだ小さいので、知能面での発達は判断しかねますが、私が妊娠中にベビプラの英語のサイトで読んで「へぇ〜、ベビプラっ子ってそうなんだ〜。うちもそうなるといいなあ」と思っていたことが、こんなに幼い段階で(現在2歳4ヶ月と11ヶ月)次々に本当になってきているのはおもしろい現象だと思います。
例えば、独立心・好奇心が旺盛、情緒が豊か、ハッピーでよく笑う、学ぶことが好き、新しい環境をおそれない、集団生活に馴染みやすい、言葉が出るのが早い、発育がいい、思いやりがある、受取るよりも与えるほうに喜びを感じる傾向がある、などです。はい、親ばかも入ってます。
『なぜ心音なの?』
おなかの赤ちゃんは、お母さんの体脂肪や羊水などで防音装置を張り巡らせたような胎内に住んでいるので、私たちが普通に聞いているような音はまるで水の中で聞いているような“くぐもった音”にしか聞こえません。要するに、あんまりはっきり聞こえていないのです。たとえ聞こえたとしても、普通の話し言葉や音楽はトーンが複雑で、赤ちゃんには理解できていないかも、という研究結果も出ています。さもありなん。おなかの中にいる赤ちゃんが一番理解できる、というか、“受け入れられる”音は、出生の瞬間まで24時間休みなく聞き続けるお母さんの心音なのです。
ベビープラスが心音を応用してレッスンを開発したのは、このような赤ちゃんの側の事情からなのです。一般に、胎教というと好きな音楽を聴いたり、美しいものを見聞きしたりして、お母さんの気持ちをゆったりさせて胎内環境を整える、というのが目的です。そして、それは赤ちゃんにとっていいに違いないことは明らかです。お母さんが不幸でいらいらしているより、ハッピーで穏やかなほうがいいに決まっていますから。
こうした従来の胎教とあわせて、今度は赤ちゃんの脳の発達に合わせて、赤ちゃんがもっとも理解できる音である「お母さんの心音」を使った、赤ちゃんの立場からの胎教を加えてあげてはいかがですか?というのがベビプラの立場です。
『そんなことを書いちゃっていいのか?』
上記のようなことを書くと「“使ってみてもし違ったらどうするんだ?”と思う方がいるかもしれないので、気をつけてください」などとよくスタッフに怒られるのですが、私の見解はこうです。
なんにでも個人差はあります。これはもう当たり前中の当たり前のことで、それを言い出したら世の中きりがない。だから、「私や同じことをした私の知り合いはこうでした」と知る範囲の経験を語ることで「あなたもそうなりますよ」と言っているわけではありません。「あなたもそうなるといいですね」とは心から思いますが。
このことはいつの時代も同じで、みんな個人差があるのを承知でいろいろやっているんです。お稽古ごとでもスポーツでも塾でも。親は子供にできるだけのことをしてあげたい。ただそれだけのことです。
私の周りにはベビプラをやらなくてもIQもEQも高い子供はわんさかいます。逆に探してみればやってもそれほどでない子供もきっといるのでしょう。
ベビプラの話を聞いて「じゃあ“だめもと”でうちもやってみようかしら」と思う人もいるだろうし「そんなの偶然だと思うからうちはやらない」と思う人もきっといる。それでいいんです。ただ、「こういうのがありますよ」と情報だけシェアさせてもらえば、あとはそれをどう処理するかはそれぞれの人の選択にかかっています。私はたまたまアメリカに住んでいて、アメリカ人のだんながこれをどこかから見つけてきてくれて本当にラッキーだった、だから日本に住んでいたらこれを知ることも手に入れることもきっと難しいプレママのみなさんに「こんなの、あるよ〜!」とご紹介したいのです。・・・実はもともとものすごい口コミ人間で、いいものは広めたい、ってやつです。
最初の妊娠のときにだんながベビプラを見つけてきて、ちょっと恥ずかしそうに「なんかこんなの見つけて、いろいろ文献を読んで納得したのでオーダーしちゃったよ」と言って見せてきたときは、「何これ?こんなのでほんとに効果あるわけ?(お金無駄にしたんじゃないの?)」と正直思いました。でも、買っちゃったものは仕方ない。“もったいないから少しでも“元を取ろう”と(ビンボー性ですいません)毎日レッスンをやりました。でもそのうち、赤ちゃんが音にすごく反応するようになって、ベビプラレッスンをしている自分が楽しくなってきた。
「こんな高齢で第一子を授かって、これから何人も生むわけないんだから、授かった子供のためになんでもしてあげたい」と思い、私は胎教についていろいろ調べました。そして、モーツァルトなどの音楽が胎教にいいとか、キックゲームをすると筋肉が発達するのでいいとか、本の読み聞かせは言語能力の発達にいいとか、巷にはいろいろな説があることを知りました。でも、これといって系統だったものが見つからなかった私には、ほかのことをいろいろやりながらも「毎日ベビプラをおなかに装着して赤ちゃんに聞かせる」だけで「こういう理論で脳構造が強化されます」という単純明快なベビプラ理論がとてもありがたかったのです。特にふたりめのときは、ろくに話しかける余裕もないほど仕事と上の子の世話で忙しかったので、「なにはなくとも毎日ベビプラだけはやっている」という“ある種の自己満足”に救われた部分が大きかったです(生まれてから実際の効果もあったので尚更よかったんですけど)。
というわけで、自分が使って本当に良かったと思う『ベビプラ胎教』を日本に広めるために、昨年『ZoZoBaby』という会社を設立しました。ベビプラが1月下旬に日本にデビューして以来、あの丸いかわいいベビプラが次々と日本上陸を果たしていて、これから生まれてくるベビプラベビーたちのことを思うとうれしい限りです。現在お使いになっているみなさん、ぜひ体験談をシェアしてください。おっと、でもきっと『親ばか大合戦』になりますね!そのうち『ベビプラ同窓会』も主催して、ベビプラっ子たちが一同に会することのできる場を設けたいとも考えております。きゃー、楽しみ!!
さて、つい熱中してずいぶん長い記事になってしまいましたが、おつきあいくださったみなさん、ありがとうございました。
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